病院で治療を受ける時は薬が処方される場合も多いですが、処方箋は病院付近の調剤薬局のほか、自宅周辺の調剤薬局に提出しましても、薬を出してくれます。
ですから病院付近の薬局が混んでいて時間がない時は、ほかの調剤薬局を利用するのも得策です。
ただし処方箋には提出期限があるため、その期限内に調剤薬局へ出す必要があります。
もしも期限が過ぎたらその処方箋は使えなくなり、医師に再発行してもらうことになるのです。
その場合は保険が適用できないなど、余分な出費になるので気を付けておきましょう。
一方、病院付近の調剤薬局は、病院の休診日に合わせて定休日となっている傾向があります。
ですが大学病院など、休日でも救急外来を設けている病院付近の調剤薬局では、各店が持ち回りで休日に営業しているケースがあります。
どのお店がその日の当番なのかは病院に聞けば大抵教えてくれますから、救急外来で薬が処方された時は、確認しておくと良いでしょう。